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←携帯電話を携帯しないやつ [日記]

ぢつは、携帯電話。苦手なんです。
機器が苦手とか、電話に出るのが苦手とか・・そういう訳ではありません。
何が苦手やねん?!って?ww

ずっと不思議に思っていたことがあったので、この前同僚達に聞いてみました。
「うちにいる時、携帯電話って携帯してるの?」
ほぼ、全員・・・ハァ?
「携帯電話・・・ですから。」
「一人暮らしの1DKだから、まぁすぐに出られる場所にはいつもあるね」
「つーか。にーには携帯で電話しても出ないし、メール送ってもすぐに返事がきたって例がないよね」
・・・・・orz

えっと。
外出する時は大抵携帯してますよ。カバンの底ですがw
慌てて出たら留守番電話に切り替わってることが多いです。
3日くらい電源が切れたままになってることもしょっちゅうですが・・・。
ダメですか?

意味がない。電話に出ない。メール送っても返事がない(←一番多い苦情です)そー言われ続けるので、メアド教えてと言われたら必ず
「返事は期待しないで下さい」と言い添えることにしています。
あまりに苦情が多いので、もういっそメールの契約を止めようかと思ったこともあります。
友人から冷た~い笑いを浴びせられましたが。

メールはPCから始めた私。
こう見えても、携帯のi-mode(メールできる携帯はdocomoだけでした)にしたもの、周りでは一番早かった。(単なる新しいもの好き)
その頃、メールできる友達は、たった一人しかいませんでしたww
ただね・・・
あのちっちゃいテンキーで文章を書くのは苦手です。
あいうえおぁぃぅ・・・あっ、通り過ぎちゃった~~くそ~イライラ。
もの凄、時間かかりません?
えっ?どんくさいだけだって?・・・・orz

今私の携帯には、カメラすらついていませんw
見たことのない番号は全て『無視』です。
無料通話を毎月、きっちり捨てている私が、携帯を持たなくなる日もそう遠くないような気がします。
だって~苦痛なんだもん!!

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もうすぐオリンピックか~ [日記]

あぁ・・・忙しかった。
先週から公私ともに忙しくって、やっと一息つけました。

気がつけばもうすぐ2月。
今年はオリンピックイヤーですね。
夏季と冬季。
断然冬季の種目が好きなワタクシ。(でも寒いのは大の苦手)
冬季の競技で特別な思い入れのある種目があります。

1998年長野。
寒い日だったと思います。たしか洗濯物を干していた記憶があります。
ノルディックスキージャンプ、団体戦。
覚えていますか?日本が悲願の金メダルを獲得した試合でした。
原田選手の「やった、やったよぉ~パパやったよぉ~」
は記憶に新しく、世のパパたちは一緒に涙したのではないでしょうか(笑)
最初はなんとなく、そして2時間弱の試合の間に洗濯物を干しきれなかったくらい必死に見ていました。
その時思った。
(死ぬまでに、この人たちのジャンプを見てみたい)
ってね。

死ぬまでになんて考えたけど、そのチャンスは結構早くやってきて、夏にも『サマージャンプ』なるものを北海道でやっていると知った私は、早速夏の旅行を試合に合わせて北海道に決めました。
初観戦は、ノーマルヒル(K点90m)小さい方の台です。
行きのタクシーの運ちゃんが、
「ジャンプ見たことあるけど、あれは飛んでるんじゃなくて落ちてるって感じだよ」
と言ってました。
そーか落ちてくるのか・・・。
そりゃ、人間だもん。飛べやしなわな。

ところが、いざ試合が始まってみると、飛んでくるようにしか見えなかった。
その後、ジャンプの試合はテレビで、ネット配信で、何十、何百回と見るようになるのですが、飛んでくるように見えたあたりは、ジャンプ向きだったのかもしれませんw

秋の初め。
感動の地、白馬にも足を運びました。
そこで、一人のジャンパーと知り合うことになります。
宮平秀治(みやひら ひではる)という選手でした。
丁度、選手として花開き始めたところで、でも、あの頃日本は強かった。
なんてったって、金メダルですから。
世界レベルの選手がごろごろいて、正直あまり目立ちませんでした。
スター性がないってゆーのかな?華がない?(ま、スポーツ選手には必要だとは思いませんがw)
オリンピックの余波で急増したジャンプにわかファン(自分もその一人w)にブレーキングトラック(飛んできた選手が止まる広いゾーンね)で、もくもくとサインを続ける彼から何故か目を離せませんでした。

その冬、彼はオオバケに化けたんですw
世界選手権で3つのメダル。最終戦間際で初優勝。Wカップ総合5位(だったかな?)遅咲きだった彼が、世界のトップに躍り出た瞬間でした。

ここで、ジャンプ豆知識。
ノルディックジャンプは、冬場ワールドカップで闘っています。
ドイツやオーストリア、フィンランド、ノルウェー等をシーズンで30試合くらい転戦します。
今年みたいに、オリンピックがあるのはちょっとイレギュラーで、調整に入ったりしますが、11月末の開幕から3月末までずーっと海外で試合をしています。
長野直後は札幌と白馬でもWカップが開催されていましたが、今は札幌だけですね。
試合はラージヒル(K点120m前後)が多く、海外にはフライングヒル(なんとK点200m前後)ちゅー恐ろしいシャンツェ(台)もありますw
200mも素手?ちゃうな、生身で飛ぶんだよ~怖いねw
ノーマルヒル(K点90m)の試合もありますが、数えるほどで、まして団体戦なんてオリンピックや世界選手権などでしか拝むことはできません。
ジャンプは完全な個人競技です。
一試合で、1位から30位まで(2回目に残った選手だけ)にポイントがつきます。
1位が一番得点がたかくて、順に下がっていく。
総合ポイントで年間の優勝を争うわけです。
試合は、前日から予選が行われ(上位選手は免除)予選50位までしか本戦にはでられません。
さらに、本戦1本目の30位までしか2本目に進むことができません。
シーズン中、現在総合1位の選手がつけるビブ(ゼッケンみたいなもの)だけ色が違います。通称イエロービブ。
残念ながら、日本人がイエロービブを手にしているのを見たことがありません(たぶん)
さて、これだけ分かれば、オリンピックも楽しくみられますよw

脱線した。
長野・ソルトレイクシティと2大会連続の代表の座を獲得していた宮平選手でしたが、残念ながら今回のトリノでは選考に漏れてしまいました。
いや、本当に残念でしたね~。シーズン入ってすぐにぎりぎりで調子上げてきたかと一時は期待しただけに、残念さは増しました。
長野の数年後、ルールが改正されました。
身長の高い選手ほど、板が長くなるちゅーもんです。
身体的特徴は、身体能力と関係ねーだろー!!と憤ったものでした。
トリノで唯一活躍が期待される岡部選手は、ちっちゃい方です。
いきなり板を短くされて、苦しんでましたね・・。
飛んでも、飛んでも ストン と落ちちゃう。
飛べなくなったら、選手はなんでもするんですよ・・・。
重力に逆らって飛ぶんですから、体重が軽いほうが有利なんですよね。
無理な減量でつぶれていった選手もいました。
細い身体に、タブタブのスーツ着て、スーツに風をはらんで飛ぼうとか。
スーツには通気性が厳密に規定されていますが、それもルール変更されましたね。
浮き沈みが激しい中、フィンランドのアホネン選手だけは第一線でずっと活躍してます。
あれは、凄いです。尊敬します。好きではないですがww

フィギアスケートにせよ、ノルディック複合にせよ、ルールは変わりますが、それで苦しんでる選手を見るのは辛いですね。
フィギアの本田選手なんてやめちゃったし。
そう考えると、岡部選手って、やっぱり凄いんだと思っちゃいますね。
今シーズン国内戦でゲート5段下げのハンディめちゃくちゃつけて、ぶっちぎりで優勝してました。
ストン と落ちた後、首を傾げていた岡部選手思い出して、目頭が熱くなりましたよ(年寄りか!)w
正直、今日本勢で世界と戦えるのは岡部選手だけです。
世代交代がうまくいかなかった?ルール変更に対応できなかったから?
ちょっと、違う気がする。日本勢は、不利になったルールの目先だけしか見てこなかったんじゃないかな?って。
その中で、黙々と自分のジャンプを考えた岡部選手。焦りもしただろうし、腐りもしたでしょう。でも、諦めなかったんだな・・彼は。
このオリンピックは、彼のためのオリンピックに!是非!!
頑張ってきてほしいです!


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スランプかもしれない?! [日記]

読んだ本には必ず感想がつきます。
言葉に出来ないものも多々あります。
以前、幾つ目かのコーヒーブレイクヒトリゴトで書いたことがありますが、
いい本を読んだ後に必ず襲ってくるどろどろとマグマのように固まらない噴出してくるような感情。
それが固まってきくる状態を「しっくりと落ちてきた」と呼んでいました。

そんなものを形に残してみたくて感想ブログなるモノを始めました。
なので、あまり人の目を気にしないで続けています。
しかし、最近。
本を読む時、必ず付箋を側に置いて読むようになったんです。
何故?
ブログの為です。
ちょっと、気になったところには付箋。
読んでいる最中から、ブログのネタくりしてるちゅーことです。
・・・・半無意識的にねw

なんでしょう?その状況がちょっとイヤになってきたんでしょうね。
ブログの為の読書なのか、読書のためのブログなのか。
卵が先が鶏が先かww(ちょっと違うやろ)

ネタや想いや感想なんかが淡雪みたいに消えて行きそうな気がしてブログ書いてからでないと、次の本読めなかったり。
そーゆーのもチョット違う気がしたりするんです。

文章を書くのは好きなほうですから、感想書いてて最初思ってもみなかった方向に進んでいったり、それが自分でも気がついていなかった新たな発見だったりで、とても楽しいのでこのスタイルは続けていきたいな・・・とは思っています。

でも、今はちょっと感想に捕らわれて読書したくない気分なのんです。
なので、ちょっと休憩。
本は読んでます。恩田さんの『ドミノ』はキタぁ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━っ !!
って感じだったし、石田衣良さんの『LAST』は、これでもか、これでもかっと踏みつけられたし、小野主上の『悪霊シリーズ』で、夜トイレにいけなくなっちゃったしwww
ただ、それを文章に出来なくなってます。
スランプなんて、高尚なもんじゃないですし、しばらくポヤポヤっとすごしてたらどーせまた感想書きたくなるんでしょう。

つーことで、しばらく感想ブログはしばらくお休み。
雑記でお茶をにごさせていただきます~~。
寛大な気持ちで「頑張れ!」って言ってやってください。m(_ _)m


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地上デジタル放送がやってきた! [日記]

「このアンテナ・・・どうにかならないの?」
うちは、ベランダにCSとBSのアンテナを立てていました。
布団を干したい母にぐちぐち文句を言われながら、でもケーブルの長さや方向を考えると、“その位置しか無理”なベランダの真ん中に居座っていました。

それが昨年末、どういう訳だか、最初にCS。続いてBSが次々と映らなくなってしまったのです。
なんらかの電波妨害があるのか、いくらアンテナを調整しなおしてもそれから二つのアンテナは沈黙したままです。

BSはまぁ、オリンピックまでに復旧すればいいとして・・・・。
困ったのがCS。それもラジオ放送。
こりゃ、アンテナの調子が悪くなるたびにイライラするのは体によくないと、ケーブルテレビに加入することにしました。

やってきた、jcomの担当営業さん。
一通りの料金等の説明をしていただき、さてなにかご利用のご希望などありますか?と問われたので
「実は、FM放送の放送大学が受信できないと意味がないんです・・・」

数年前からほとんど趣味で放送大学を受講しているワタシ。
CSアンテナを取り付けたのもこのため。
でも、営業さん。FM放送の受信方法の知識はまったくないご様子。
会社に問い合わせていただくと、『同軸線をFMチューナーにつなぐと受信できます』とのこと。
実は、建物の改修時、アンテナを外されてしまったときに散々調べてそうじゃないかとあたりをつけていたのですが、私はFM受信機能つきのチューナーがきっとあるだろうと踏んでいたのです。
甘かった。
『お客様でご用意ください』
・・・・・orz

オーディオプレイヤはもっぱらipodを利用、予約録音してPCで加工できないと寝転がって受講することができない(つーかその態度に問題あり?)
DVDかはたまたCDか・・・PCにLANで飛ばすか。
どう考えてもコンポを購入してもそこだけで完結することができそうにない。
普通ならMDなんですよね。分かってますとも。
MD?えぇ、知ってますよ。見たことないですけどww
そこで考えました。
同軸線は分配してFMラジオの75Ω端子につなげば受信はできるだろう。
じゃ、それをHDD内臓DVDプレイヤーにつないで「録画」すればどうなるのか?
ラジオがないので、PS2のゲームデモを流して赤・白・黄ケーブルの映像プラグ(黄)だけ抜いて・・・録画っ!!

画像はブルーバックのまま録画できてる~~
当然形式はmpegなので、これをPCに持っていっていつもどおり音声データだけを取り出せば・・・
おぉぉOK!!

理論は(私の中では)完璧。営業さんにその旨を告げ、友達からお払い箱になったコンポ本体だけをもらってきました。

翌休日、工事担当者を伴って再び訪問されたjcomさん。
「さっそく・・・」
何がはじまるのか?と思っていたら、どどどどぉ~と受信の為の工事を始められました。
あっ。ちゅーまですね。
同軸線の処理を見ていたのですが、ため息が出るほどの手際のよさ。
私が同軸線に取り付けたコネクタ(キャプチャボード用)なんてガッタガタで、触るとピリリっと感電します(危ないって)
営業さんと書類のやり取りをしている間に工事は完成。ぴぽぴぽっとリモコンを触ると、地上デジタル・CSデジタル・BSデジタルと今までなんとなく映りの悪かったテレビから、はっきりくっきりした画像が・・・
おぉぉお~~~。
綺麗なもんやね~。

さて、最大の問題だったFM放送・・・。
芯線を長くしていただいた同軸線を端子に差込、ぷつっ。
コンポをHDDプレイヤにつなぎ、チューニング。
流れた、流れた~。
完璧!
頑張ったな自分っ。偉いぞ、自分っ。←考えただけでぢつはなにもしていないw
それ以来、すっかり私のおもちゃと化しているデジタル放送。
でも、良く考えると・・・
あんまり、テレビ見ないんだよね・・・orz
宝の持ち腐れにならないように、活用!!・・・・できると・・いいな・・ww

(参考)
jcom
(デジタル放送録画)
よくわかる!図解!コピーワンス方法結局できるの?コピワン
(同軸線ラジオの接続方法)
FM79.7京都三条ラジオカフェ「受信マニュアル」

 

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blogのスキン変えてみました♪ [日記]

「にーにのブログって・・・スキン地味だよね」

ええ。
興味があったらスキン一覧をみていただくとおわかりのように、「クラッシックアース」なんて、地味中の地味 最地味部門でトップとるほど地味ですw

ただ、長々と字ばっかりのブロクだって自覚は流石にありましたので、
周りがたっちゃうと、読みにくいんじゃないかと自分ではけっこう気に入っていたんです。(ハハハハハ・・・)

そっか。地味だよな。うん。
ブロク初めて半年経つし・・・・。
よっし、いっちょ模様変えでもしてみっかな~~

何年同じ家具配置でも全然平気なワタシ。
引っ越してきて
「とりあえず~ここに置いておいてください。」と、
とりあえずだった家具が、5年たっても6年たっても動かされることがない。
つーくらい、無頓着なんですが。

スキン変えてみました~~♪

どうでしょうか?

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ちょっと、コーヒーブレイク (ヒトリゴト )その5 [日記]

11月3日にNHKラジオドラマ 「古事記」が放送されました。
前から目をつけていたんですが、あいにくうちにはオーディオセットなるものがない・・・・orz

ラジオ・・・ラジオかぁ・・・・
車についてるくらいかな?(しかし、ipod飛ばすトランスミッタくらいにしか使ったことがないww)
家のなか見回しても、死んだ親父のラジオすら出てこないので、仕方なく買ってくることに。

で、初めて「PCでラジオを録音」つーのをやってみました。
ぎりぎりまで試したけど、音が割れて失敗。
もうちょっと試行錯誤が必要でした。(しかし、ラジオを録音する機会がまたあるのか?)

実は、ココに至った経緯は、2000年に放送された「バッテリー」のラジオドラマだったんです。
どっかのブログで、「10月に再放送がある~~」というのを読み。
「にゃに!それは聞かなくっちゃ!!」
と、ネットで放送日を探しましたが見つからず。
NHKに問い合わすと、
「去年再放送したのじゃないですか~そんな予定はございません。」
と、冷たい返事。
・・・・・去年かよっ。つーか、去年の10月はまだバッテリーの存在をしりませんでしたがな・・・・orz
その、探し回ってる時に、古事記をみつけたのでした。

ついでかよっ。

2時間と長い内容だったんですが、安麻呂が阿礼から歴史書を編むために伝承を聞く。
というストーリー構成で、めちゃめちゃ丁寧につくってありました。
神武登場まで洩らさずありましたし、同時代に日本書紀にまで手をだした背景とかも、織り交ざってなかなか面白かったです。

最近、こーゆードラマCDとか朗読CDとかよく見かけます。
最近では、「雨月物語」が発売されていました。
ネットで買える朗読データなんかもあります。

友人が、朗読をやっているので、そのライブを見に行ったりしていて興味が出てきました。
朗読することにはあまり惹かれませんが、聞くのは結構すきですね。
声だけなのに、ここまで表現できるのか~と感心することしきり。
プロは偉大ですww

録音に失敗した古事記と、まだ聞いたことがないバッテリーのラジオドラマ、CD化して発売して欲しいな。
お願いしますね。NHKさん。


(参考)
NHKオーディオラジオドラマ(青春アドベンチャー他)
「雨月物語」~菊花の約 (朗読:石田彰)
音の本屋さん「ぶんぶん」
話芸家 ひかり


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アルスラーン戦記 -田中芳樹 (反省と予告) [日記]

「にーに。これって、にーにが続刊待ってるって言ってた本じゃないの?」

とある日の仕事場。
仕事中なのに、なぜかアマゾンが表示されているPCを覗き込むワタクシ。

「どぁああ”あ”~~~!☆※%$♪」

出てるやん。
アルスラーン戦記 11巻 魔軍襲来

6年ぶり(とのことです)
いつかは出るはずと待ってましたが、「読んでる状態」より「待ってる状態」のほうが遥かに長いので、なんだか出なくて(待たされるのが)当たり前になってました。
慣れって怖いですね~~。
ってか、読者はそれでも作品と作者を見捨てないんだから。
恐るべし、アルスラーン戦記と田中芳樹氏。

ダッシュで(こっそり)近所の本屋さんに電話して、在庫確認。帰りにゲットしました。
帰って、早速ぺらぺら~~っと読み始めましたが・・・・。
2P・・・・・。
3P・・・・・・・・・・。
・・・・・・パタン。
・・・・ ・・・ ・・・・・・・。

話わかんねぇ・・・・。
すっかり、こっきり忘れてしまっています。
2部の初めくらいから読み直すか?
・・・えっと。アルスラーンが陛下になったところあたりからだったら大丈夫か??
ちょっと考えましたが、結局その日は読むのをやめました。

どーせなら。
(しつこいようですが)6年も待ったんだから。
大事に噛み締めて、読みたいでしょ。
よし、そんなら。
1巻から読み直して、フルーツゼリーのミカン状態になるまでどっぷりと、パルスの、あのキャラ達の世界に浸りきったところで、最新巻に突入するかっ!!と。

押入れから「アルスラーン戦記パック(笑)」を引きずり出し。
埃を払い。
読み始めましたさ。
現在6巻。
もうちょっとで到達します。
待ってろよ~11巻!!

・・・・そして。
ブログも途中。
15日までに読んどかなきゃいけない本も途中。

あぁ・・・あたしって。ダメ人間ですか?


 


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ちょっと、コーヒーブレイク (ヒトリゴト )その4(数字について) [日記]

夏休みも無事に終わりました。
通勤途中にも、学生の姿が戻ってきましたね。
高校生などは、だるだるのご様子ww。自分にも覚えがあるだけにお気の毒様って感じです。

夏休みに入った直後に書いた「感想文の書き方おしえちゃいます」という記事。
関連記事と合わせて4000hit致しました。
たくさんの方に読んで頂いて、感想までお寄せいただけて嬉しい限りです。
自分の読書記録と読後すぐの感想を残しておきたくて始めたブログで、誰がが読んでくださるなんてあまり考えずに書いてきました。
記事それぞれのhit数を確認できるのですが、多い記事でも累計で500hitほど。
4000という(このブログにとっては)驚異的な数字にただただ驚いています。

で、数字だけが伸びていくのをぼんやりと見ていた1ヶ月。
記事の方はさぼりぎみ・・・orz
という状態ですが、とても面白いことに気が付きました。

記事は3つ
感想文の書き方を書いた本体「夏休み読書感想文の書き方教えます」と、小学校中学年対象の感想文そのもの「かげまるを読んで」。高学年対象の感想文、「空のてっぺん銀色の風を読んで」です。

本体は最初からhit数を稼いでいましたが、急に数字が動き出したのが8月に入った頃から。
それにひっぱられるように、まず「かげまる」の方がhit数の伸ばすようになりました。
それに比べて、「空の・・」はさっぱりぽん。
これは、感想文の出来が悪かったのか・・・。
と、『歩き出す夏』も書いたほうがいいのか?!と考えたくらいです。
どんどん引き離されて、その差は数百に。

だが、お盆を過ぎたあたりから、異変が起こりました。
「空の・・・」がじわじわと数字をあげてくるではありませんか?
そして、そのピークは夏休みが後10日ほどで終わるという頃に!
夏休み、最終週。
とうとう、数百あった差をひっくり返して、「空の・・」は1000hit超えました。

そうなんです。
中学年は、お盆過ぎくらいまでには、感想文に取り掛かるんですが、高学年になればなるほど、いかにぎりぎりに感想文を書き始めるのかww

数字を見ながら、あせっている子供たちの姿が見えるようで。。。
本当に楽しい体験をさせて頂きました。
後、後半になって、感想文書く方(子供さん)からコメントをいただけたのも嬉しかったです。
親御さんが、アドバイスの為に探すってのは、予想していたし、
「これ見てごらん」
って、様子を想像して、文字の大きさや文体を作りましたから。

高学年になると、ネット使いこなしている人も多いのですね・・。
これにも驚きました。
今時代の子供たちには、インターネットは、もはやコミュニケーションツールのひとつなんですね。
来年までブログが続いていましたら、感想文作ってみたいと思いました。

さて、サボリ気味の読書。
続刊を待っていた本が次々と発行されて、うはうはでしたが、その波も過ぎました。
読まなきゃいけない本もあるのですが、それはぎりぎりまでひっぱるとして・・(小学生と同じかよっ!)
ぼちぼち涼しくなってきますので、買うだけ買って、本棚におきっぱになっているのから片付けていこうかと思います。

秋の夜長に、ポテトチップス食べながら読書・・。
また太るな・・・こりゃ。orz


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ちょっと、コーヒーブレイク (ヒトリゴト )その3 [日記]

あっつい日が続きます。
思考能力を奪っていきます。あちぃ~~。
クーラが苦手な私は、本を読むのも少し休憩中でございます。

そんな中、あさのあつこの新刊が発売されました。

福音の少年

福音の少年

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/07/20
  • メディア: 単行本

各所で発売記念のサイン会があったので、少し遠いのですが、行ってみようと思っていました。
購入は我慢。我慢。
ですが、当日都合がつかず、行けないことに・・・。
行けないとなると、今すぐ読みたい!辛抱できない!!
(何の為に、平積みに伸びる右手を左手で押さえて我慢したんだ!!)
と、早速仕事帰りにちょっと大きめの本屋さんにGO!

「あの~すいません。新刊であさのあ」
「(さえぎるように)あ”ぁ~~福音の少年ですよね。ぢつは売り切れで・・・」
orz
しかし、諦めきれないので遠回りして駅前の本屋さんへ・・・

「入荷していませんね・・・・・」
・・・・・・orz

そして3軒目。こうなったらいぢぢゃ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz

もう、アマゾンのピラニア便に頼るしかないのかっ!!
だがしかし、読みたいってなったらピラニア便が来るまで待てないかもぉ。

なんとか翌日通算5軒目の本屋さんでゲットできました。
今から読みます。
次のブログはきっとこれでしょう。(予告)ww

本屋さんをぐるぐると徘徊しながら、こうまでひきつけられる作家あさのあつこについて考えました。

はじめに読んだ作品は、『バッテリー』の文庫です。
あさのあつこファンならおわかりかと思いますが、めちゃめちゃ最近です。
表紙と帯に惹かれました。
〝感動するのに大人もこどももないんだ”
その本屋さんにあった2巻まで試しに買ってみました。
読み始めてしまったら、後はお決まりのように、読み終わった翌日3巻文庫を本屋さんで、4~6巻まではピラニア便を待ちました。
バッテリーは衝撃でした。そして出会えてよかったと思いました。
他の人にも読んでほしくて、気持ちを分かち合いたくて、どれだけ面白いか言葉にしようとしましたが、
「とにかく、読んでみて。」
としか言えませんでした。
あさのあつこの本を15冊読みましたが、今でもバッテリーの感想をうまく言葉にできる自信はありません。

この作者のお話。主人公は少年少女です。
私が読んだ本のほとんどは、少年が主人公でした。
まず、(こういう少年が書きたい)という強い気持ちがあり、その少年にふさわしいフィールドが誕生するようです。
そして、そのフィールドの中で、どんどん登場人物が生まれてくるようです。
(巧の弟には青波しかいないように。)
書き始める前から、主人公は作者の相当の入れ込みを持って生まれてきますので、強いメッセージを発しています。
それが、あさのあつこの最大の魅力でもあります。

小説にはいろいろなものがあります。
まず、世界観から生まれるもの。
ストーリーから生まれるもの。
作者のメッセージから生まれるもの。
ですが、「こういう主人公を書きたかった。」という観点から書かれたものを初めて読みました。
(こういう書き方もありなのか・・・)
けっして、巧みな文章ではありません。
計算された展開もありません。
構築された世界観もありません。
でも、登場人物の思い入れだけで余りある魅力的な作品が描かれることに、あさのあつこという方自身の魅力も感じることができます。

あぁ・・・やっぱり行きたかったな・・・サイン会。
サインはまぁ、どうでもいいです。
でも、直で話されてるところ見て、聞いてみたかったな・・・。
活躍されれば、また機会もあると思いますから、一度是非どんな方なのか確かめてみたいと思う今日この頃なのでした。


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ちょっと、コーヒーブレイク (ヒトリゴト )その2 [日記]

無性に既読の本ばかり読みたくなる時と、新しい本が読みたくなる時に分けられません?
今現在が、既読の本を読みたくなるチックなので、そのことでちょっと考えてみました。

私は読んでいる最中に
(あっ、この本は絶対何度も読むだろうから綺麗に読まなくちゃな)
と思うことがあります。
ストーリーが面白いからとか、好きな文章表現だからとか、そんなのはあまり関係なく、琴線に触れるってやつです。
ちなみに、わたしの琴線はあまりまともではありませんので、参考にしないで下さいww
すっごい面白い作品だったり、感動したりして、もう一度読みたいと思うこともあります。
例えば、2.3年前に山崎豊子にはまって、読み漁ったことがありました。
『大地の子』やその時新刊だった『沈まぬ太陽』なんかがそうです。
今でも、大事にとってありますし、いつでも手を伸ばせば取り出せる位置に置いてありますが、なぜか再読したことがありません。
逆に、ドラマCDがよかったからブックオフでたまたま見つけて買ってみたBL本『銀の鎮魂歌』は、どこがよかったかって聞かれたらもう、答えようがないのですが、そうですね・・・・5・6回読んでます。
じゃ、どっちが面白いかって聞かれたら、きっと『大地の子』だって答えるでしょう。
面白いと思っている本でも、繰り返し読むか、読まないかって言うと話は別になってきます。
不思議です。
本って一体なんなんでしょうね?

話は変わって、この前本当に久しぶりに娘に本を音読してやりました。
低学年のとき、ハリーポッターを3冊!!読まされたとき以来です。
ちょっと声優きどって(ww)登場人物によって声の調子やしゃべり方を変えて読んでやると大喜びしていました。
夏休みの課題図書で、読みなさい。って与えても絶対読まないだろうな。と思っての作戦でした。
内心
(ここまでやってやったんだから、今年はさっさと書けよ、読書感想文)
と思っていますww
児童書はほとんど読まないのですが、今一番好きな作家の一人でもある、あさのあつこが児童書作家なので、にわかに目覚めてしまいました。
課題図書を4冊読みましたが、最近の児童書は面白いですね。
記事のネタバレになりますが、夏休み前にはこの4冊の感想文をやってみたいと思っています。
現在、下書き中ww
毎年、感想文に手こずってる方は読んでみてやって下さい。


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